7月30日京都の綾部市市民センターで講演ライブをさせていただきました。
本当に何から何まで感動のひとときでした。
主催は綾部展望の会の皆さんです。
綾部の不登校親の会だと思ってください。
展望の会の皆さんと出会ったのは大津で行われた不登校親の会の全国大会でのことでした。
オープニングで歌わせて頂いた僕らのもとに涙目で来られて是非京都に来て欲しいと声をかけてくださいました。
それから一度綾部で30分ほどの講演をさせていただきました。
その時も僕ら自身凄く感動してまた再会出来る日をと願っていました。
あの時から1年、また綾部での機会を作ってくださって、準備から宣伝活動まで本当にがんばってくださいました。
今回は皆さんの希望で前日から母と共に来させていただきました。
懇親会を催してくださり皆さんと不登校や子育て、僕らの10代の頃の話を沢山しました。
皆さんのあたたかさに心が動きっぱなしです。
皆さんの想いを感じながら当日を迎えました。
新聞3社にラジオ、手描きの看板を市内に60カ所も設置してくださり、会場には沢山の人にお越しいただきました。
ホールの壁には子ども達が紙で作ったひまわりを飾ってくれたとても綺麗であたたかい空気になりました。
協賛してくださった麒麟財団の皆さんも東京から足を運んで頂き挨拶をしてくださいました。
歌う前から感動でもう泣きそうでした。
そして講演ライブが始まりました。
今日は1人づつ想いを語りました。
不器用で朴訥な言葉で、伝えたかった想いをありったけ詰め込んで。
会場の雰囲気があまりにもあたたかくて感謝しかありません。
何度も涙が溢れました。
本当にありがとうございます。
講演ライブが終わって、片付けも展望の会の皆さんや子ども達が手伝ってくれました。
暑い中ありがとうございました。
人生必要な時に必要な縁があると思います。
その時は分からなくてもいつかきっとわかる。
苦しみは無駄じゃなかったこと。
すべて今日に繋がっていたこと。
心から出逢ってくれてありがとう。
史朗