今日は世界ALSデー。 アナウンサーの平野裕加里さんが主催されている素敵なイベント、「みんなでゴロンしよう!」に参加&出演させていただきました😊
このイベントは、だんだんと体が動かなくなっていく難病・ALS(筋萎縮性側索硬化症)について知り、理解を深めるために始まったものです。会場には音楽ステージやトークセッション、最新のテクノロジーを体験できるブースがたくさん用意されています。
イベントの途中には、その名の通りみんなで「ゴロン」と寝転がって、寝たきりになった時の気持ちを一緒に考える時間がありました。 僕もゴロンと横になりながら、いろいろな思いを巡らせました。
当事者の方やご家族のこれまでの歩み、そして未来へ託す思い。 様々なテクノロジーの力や、たくさんの方の情熱に触れ、人と人が繋がることでこんなにも未来へ希望が持てるんだと、イベント中は何度も感動して泣きそうになりました。
🎵 「やりたい!」を叶える演奏楽団
僕ら「演奏楽団 with JERRYBEANS」がこのステージに立たせていただくのは、今回で5回目になります。
僕らは「オリィの自由研究部」というコミュニティの中で、「肢体不自由や重度の障がいがあっても、みんなでセッションがしたい!」という夢を掲げて立ち上がった部活です。 全国の仲間たちとオンラインやリアルで繋がり、テクノロジーを使ってそれぞれの「個性」を活かした演奏活動をしています。
今回のステージは、リアル会場で5人、オンラインで8人の仲間が参加してくれました! さらに、メンバーを支えるサポートチーム、演奏装置(アームワンダやインスタコード)の開発者の方々、オンラインサポートや音響・映像チームの皆さん…総勢30名以上で力を合わせて作り上げたステージです✨
会場の皆さんにもベルをお配りして、全員で音を重ねたハイブリッドな時間は、本当に最高に楽しいひとときでした!
「できない」は希望。
僕たちの音楽部の演奏は、最初はアームワンダという装置を使って「1つのベルを鳴らすこと」から始まりました。 そこからどんどん進化して、今ではピアノやギター、ドラムを弾いたり、視線入力を使って連弾したりと、可能性は無限に広がっています!
オンラインでも参加できるので、「今日ちょっと体調が悪くて会場に行けない…」という日でも、自宅からそのままセッションに参加できます。 「動けなくても、会えなくても、楽しくセッションできる」 それが、僕らの最大の強みであり、個性です♪
テクノロジーの進化は、科学者や技術者さんたちの情熱そのもの。 いつもサポートしてくださる吉藤オリィさんや廣瀬元紀さんは、「『できない』は希望です」と言ってくれます。 だから今回のステージも、ただ「すごい!」と思ってもらうだけでなく、「もしかしたら、自分にもできるかも」と感じてほしいという願いを込めました。
1つの音が繋がって、音楽になる。
みんなが鳴らす1音のベル。 一人では単音かもしれないけれど、みんなで一緒に鳴らせば「セッション」になります。 そこに気持ちが乗っかって、グルーヴが生まれて、どんどん楽しくなる。それが音楽の魔法です♪
「自分にはできない」と思っていることは、誰にでもあると思います。 でも、「やってみたい!」と少しだけ声を上げれば、それを何とかしようと一緒に考えてくれる人たちがいます。 そばで支えてくれるご家族やヘルパーさん、悩みを解決しようとしてくれる技術者の皆さん、応援して広めようとしてくれる皆さん。 みんなの「得意」を持ち寄れば、できないことはないんだと今は心から思えます。
演奏楽団は、本当にたくさんの人の希望が詰まった活動です。
これからも、誰かの希望の光になれるように、みんなで楽しく演奏活動を続けていきます。JERRYBEANSも全力でサポートしていきますので、どうか応援よろしくお願いします!
こんなに素敵なイベントを作り、続けてきてくださった平野裕加里さん、ゴロンスタッフの皆様、そして今日会場に足を運んでくださった皆様。
今日という日に出会ってくれて、本当にありがとうございました!
史朗
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