こんにちはユッケです
9.11というといろいろな想いになる日です
アメリカ同時多発テロ事件
僕もテレビの画面から流れてくる映像が現実のものだとなかなか実感できませんでした
あの事件は思想や民族や宗教の違い
大きく括ると「差別」から生まれた事件でした
そして「差別」は世界中どこに行ってもあります
世界の中でも平和と言われている
ここ日本でも本当に沢山の差別があります
そして僕らは昨日の9.11という日に
その「差別」について考えるためのイベントに出演させていただきました
栗東芸術文化会館さきら中ホールで行われた
「第35回部落解放をめざす栗東市市民のつどい 「学びとつながりの力を信じて」」です
日本に古くからある「土地差別」
そこに住んでいるだけで差別される。。
そこで生まれただけで差別される。。
そんな悲しい現実があるということ
少しでいい
そのことについて触れてみる
それだけで変わる世界や歴史があるということ
少なくとも僕は知ったことで変わったことが沢山あります
誰も差別なんかされたくないし
したくない
差別をしている意識がないからできてしまう
だから知ることが大事なんだと僕は思います
今日の講演は僕らも「不登校」という元当事者の立場として「差別」の話をさせていただきました
けっして楽しい話題じゃない
だからこそ音楽や唄が必要で
僕らの唄が一つでも「差別」を無くせるよう
信じて唄い続けていきたいと改めて感じることのできたイベントでした
僕らをこの素晴らしいステージに呼んでいただいた
人権教育課 社会同和教育係の皆さん
そして今日出会えたみなさんに心から感謝です
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