「不登校」は天才の卵

不登校だった僕らから

こんばんは!ベースの八田です。

先日、久しぶりに図書館に行きました♫
そのときに見つけた本を紹介させてください。

阿部伸一氏著書
「不登校」は天才の卵
〜学校に行かない7つの選択肢〜


不登校関連の本が並ぶ棚を見た瞬間、この一冊に目が止まりました。
「なんだか自分を励ましてくれそうなタイトルだぞ〜」と思い、借りることにしました。笑

そんな期待を抱きながら読み始めたはずなのに、読んでいるうちにそんな気持ちはどうでもよくなっていました。
自分が不登校だった当時の思いや、親の様子と重なる部分も多くて胸が熱くなりました。

内容は、タイトルが直接関連したものばかりではありません。
主に、現在不登校に戸惑われている保護者へのアドバイスが書かれています。

本を読み進める中で、どんな子も持っている良さ(天才の卵)を、改めて感じられる保護者も多いのではないでしょうか。
きっと、それがこのタイトルを付けられた著者の願いなのだと思います。

僕らが不登校を経験したときのことや、現在JERRYBEANSが伝えていたい思いと重なることばかりでとても驚きました。

その中でも「ゲームをやりすぎても大丈夫」の内容は、まさに僕が音楽と出逢った経験と重なりました。
「きょうだいを”あなたたち”でひとまとめにしない」では、山崎兄弟から聞いたことのある思いと重なりました。
なんだか、自分の経験や思いをこうして第三者が表現してくれることで、自分の気持ちがまた一つ整理されたような感覚を持ちました。

この本を通じて、どのメッセージからもそんな風に勇気づけられました。

心理カウンセラーとしてのご経験や専門的な知識に基づいた提案をしてくださっているので、きっとたくさんの方の力になる一冊だと思います。

僕たちには伝えられない素敵なメッセージがたくさん詰まっていますので、おすすめさせてください(^^)

僕も、手元に置いておきたい本なので、購入したいと思います。

今回のブログが、今不登校に悩む方の少しでも力になれると嬉しく思います。

八田

著者の阿部伸一氏のブログを見つけたので貼付けておきます↓
不登校でもイイじゃん 〜あべのブログ〜


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