不登校の原因について

不登校には、それぞれに色々な事情があります。
だから、僕たちのメッセージが不登校に悩む全ての人の力になれるとは思いません。

でも僕たちは、不登校に悩む方や経験された方と出会うと、
それだけでなんとなく親近感がわきます。
話しを聞き共通点があると、「分かる分かる〜」という感じでさらにそれが深まります。

その親近感や共感が、一人じゃないんだと心強く感じることがあります。

だから、僕たちも自分たちの経験を伝えることで、
それを少しでも励みに感じてもらえる人がいたら嬉しいなと思います。
また、今は必要のない人もこれからの人生の中で、
何かのタイミングで必要となることがあればふと思い出してもらえると嬉しいです。

まとまりのない思いを書きますが、そんな風に感じてもらえると嬉しく思います。

 

 

「不登校の原因について」

 

僕は小学校6年生から不登校になりました。

 

あるとき、朝学校に行く時間になると急に体調が悪くなりました。
起きてから普通に準備はするのですが、家を出る時間になると行けない‥。

 

ただ「どうしても行きたいのに、しんどくていけない‥」といった感じではなく、
僕の場合は「行かないといけないれど‥休めたらいいな‥」
といった心境で、気持ちの面でもしんどくなっていました。

 

不登校の原因はなんだったんだろう‥と振り返っても、
心当たりはあってもハッキリとした答えはありません。
実は、自分の中でハッキリしていることは、
「学校に行く時間になると心と体がしんどくなった」ことくらいです。

 

僕が不登校になった原因は「友達関係での悩み」と、
「誰にも相談できなかったこと」だと自分なりに解釈をしています。

 

「クラスの雰囲気が悪かったこと」
「飼っていたペットが死んだこと」
こうした心当たりもあります。

5年生くらいから習い事やスポ少を辞めるようになったのですが、
その時期のしんどさにはこうした原因があったと思います。
5年生の頃から、色々なことが上手くいかなくなっていました。

 

 

話しは飛びますが、大人になってから友達と学生時代の話しになり、
不登校だったことを伝えたことがあります。

そのとき、友達には理解してもらえずこう言われたことがあります。
「そんな理由で?自分はいじめにあっていたけど学校に行っていた。休むなんてできなかった。」
そして、いじめの体験を語ってくれました。
話し口調から、友達は必死の思いで学生時代を過ごしたことが伝わりました。
酷いいじめの体験を聞き、友達が言うように”そんな理由で”不登校になった自分が恥ずかしくなりました。

 

それから、あれもこれも心当たりのある「不登校の原因」を並べて、
自分を納得させていた時期がありました。
誰にでも理解してもらえるような原因でないと恥ずかしい。
そう考えるようになりました。

 

また、誰もが経験をするような悩みを不登校の理由にしていいものか‥。
なんだか申し訳なくて、決して誰かに話せるようなことではないなと思っていました。

 

だけど、こうした活動を始めた頃に、不登校について書かれた本を読み、
不登校の原因に「友達関係での悩み」の割合がかなり多いことを知りました。

僕だけでなくて、むしろ多くの人がそうなんだと知り、なんだか勇気づけられました。

 

それに、どこにでもある悩みだからこそ、
いつ誰が不登校になってもおかしくない。
そのことを多くの人に知ってほしいと考えるようになりました。

僕は子どもの頃、友達も多くまぁまぁ明るいタイプの子どもだったので、
学校に行けなくなったときは親も先生も驚きだったと思います。

 

 

僕があのとき本に励まされたのと同じように、
僕の経験が、今不登校に悩む方の励みに少しでもなると嬉しく思います。

 

それぞれにしか分からない事情があっていいし、
自分でさえ分からない事情もあってもいい。

そんな風に物事を受け止められたら、
自分にも他人にも優しくできるのかなと思います。

 

そう思うのはなかなか難しいですが、
僕たちもそうあれるように歩んでいきたいと思います。

 

僕たちは、定期的にメンバーそれぞれが「不登校だった僕らから」をテーマにメッセージを書いてます。
他の記事も、今不登校に悩む方に、少しでも力になれると嬉しいです。

 

八田

 

〜不登校だった僕らから〜

 


 

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