いじめから、わが子を守る具体策

不登校だった僕らから

こんにちは!八田です。

今月から、不登校だったときのことや活動の中で感じること等を、
メンバーそれぞれがブログで更新していくことになりました。

今回僕は、本をご紹介したいと思います。


齋藤卓也氏著書
『いじめから、わが子を守る具体策』

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つい先日、ライブに行く前に立ち寄ったコンビニで見つけました。
先月発売された新刊です。


・親にしかできないこと-〈いじめの発見編〉
・いじめられていたらどうするか-〈いじめの解決編〉
・現代のいじめの特徴
・私のいじめ問題実践の記録


これらの内容をとても分かりやすく、現役の小学校校長先生が書かれています。


いじめを発見するには、
また解決するには、実際にどう考え行動したらいいのか。

この本にはタイトル通り“具体策”が書かれているので、
悩みを抱える人の支えになる本だと思いました。


また、現代のいじめの特徴を知ることで、
いじめの早期発見や一刻も早い解決につながると思います。

今、特に悩まれていない方にも、読んでいただきたいと思いました。




また、親の立場でなくても、
いじめ問題と無縁の大人はいないと思います。


子どもと全く関わらずに生きる大人はほぼいないと思います。

この本は、子どもを持つ親御さんだけでなく、
今を生きる大人として知っておきたいと感じることがたくさんありました。


そして、子どもに限らず、大人の社会にもいじめはあります。

いじめの深刻さを、大人達が自分の人間関係に置き換え”身近なもの”として考えていくことが大切だと思いました。




皆、ストレスを抱え生きています。
僕は小学6年のとき、ストレスを溜め込んだことが原因で体調を崩しました。

当時、僕はストレスは大人が感じるものだと思っていたので、
病院で説明を受けたときとても驚きました。


大人にはそれぞれにストレス解消法があると思いますが、
子どもにそんな発想はあまりないと思います。


気付かないうちに、いじめという形でストレスを発散してしまう子もいると思います。


いじめる子、いじめられる子が一人でもいなくなるように。


子どもにしんどい思いをさせないよう、
むしろ抱えるしんどさを取り除いてあげられるような、
そんな大人でありたいと思います。


子どもが安心して楽しく通える学校であるように。


僕たちの活動が少しでも子どもたちの力になれるよう、
出逢える一つひとつの機会を大切に、
チーム一同、心を込めて講演ライブをお届けしたいと思います。


八田

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