君が創る世界
想像してごらん
太陽が遅刻した朝を
夜空を青で塗りつぶして
気持ちが晴れる瞬間を
想像してごらん
見上げた空のずっと先を
誰も知らない世界があることを
遠い距離を超えて
差し込んだ陽の光
最後に輝かせた
片隅のホコリ
想像してごらん
面白い世界を
君が感じるまま
心が躍るまま
今君の目の前に広がり続ける
未知の世界を探しにいこう
「しんどいときは
立ち止まって休めばいいさ
長い人生のほんの一瞬さ」
そう言ったまま何も聞かないで
ただ隣で見守ってくれた
人に支えられたこと
想いに救われたこと
ぬくもりが伝わって涙したこと
さぁ顔をあげて
涙を拭って
笑えなくていいから
一人で泣かないで
今君の目に映る世界を
僕にも見せてほしいんだ
誰もが繋がってる
同じ時を生きてる
同じ物を好きになって
大切にしてる人がいるよ
創造してごらん
楽しい明日を
ゆっくりでいいから
焦らなくていいから
今君が感じていることは
間違いなんかじゃないから
いつだってそのままでいいんだ
そのままがいいんだ