北海道の応援を少しでも形にしたくて、3人で話し合った結果、チャリティーライブを開催することにしました。
今のところ決まっていることはまだ3つだけです。
・10月7日(日)お昼過ぎの開催
・滋賀県内で開催
・入場無料にして「楽しかった分」を募金してもらう
以上です。
開催場所も、出演者も、実は支援先もまだ決まっていません。
支援先に関しては、JERRYBEANSで話し合っていますが、まだ決定に至っていません。
今回の地震でお困りの方の役に立てるよう、北海道の団体もしくは自治体にお渡しすることを約束します。
当日、募金をしてくださる前には必ず説明する形をとります。
今回、イベントの詳細がまだまだ決まらない中こうして開催のお知らせをする理由は、出演者と、開催場所の会場を募集したいからです!!
できるだけ賛同してくれる多くの方と一緒に、今回チャリティーライブを作りたいと考えました。
というわけで、無償で協力してくれる出演者と、無償で場所を提供してくれる会場を募集します。
(ここに関しては、支援先の決定もしないまま、協力者を募集することをお許しください)
このチャリティーライブを僕らと一緒に開催したいと思ってくれた方、9月20日までにメールをください。
(jerrybeans2010@gmail.comまで)
9月20日まで、募集をかけてみて集まらなかったら、JERRYBEANSだけのライブをどこか会場を探してやります。
一ヶ月を切っているので、賛同してくれても都合が合わない方もいると思います、、ごめんなさい。
「今回の開催を決めた思い」
北海道胆振東部地震が発生したとき、僕たちは北海道に向かうフェリーにいました。
予定していた講演ライブが延期となり、北海道到着後すぐに引き返すことになりました。
到着したターミナルは苫小牧で、かなり震源地に近いこともあり、何か少しでも僕らに手伝えることはないかとも考えました。
でも、何の準備もなく土地勘も災害に対する知識もない僕たちが気持ちだけで行動することは逆に迷惑になりかねません。
それに納得しているものの、やはりすぐ近くの地域では人命救助が行なわれている。
また、余震の恐怖に脅えている人がいると思うと、折り返しの便に並ぶ間、自分の無力さで悔しい気持ちになりました。
滋賀に帰ったら、できることをやろう。
それを考えることで、自分を納得させていました。
JERRYBEANSとしてできる範囲で、どんなことをすると大きな応援ができるだろう。
あれからたくさん考えました。
例えば、僕たちが「チャリティーライブします!」とよびかけると、喜んでくださる方はいても、やはり有名なバンドのような影響力がないことを自覚しています。
そんな僕たちが、単独のチャリティーライブで応援だなんて、おこがましいのではないかな‥。
そんな自分たちの弱さを認めたときに、ふとこう思ったのです。
もしかしたら僕らと同じように、何かしたくてもできなくて、くすぶっている人って意外と多いのではないかと。
そんな人の気持ちが集まったら、大きな力になるんじゃないか。
そして、その思いを集める機会を作ることなら僕たちにもできるはずだと思いました。
だから、アーティストをこちらから探すのではなく、会場を貸してくださいとこちらからお願いするのではなく、
こうして不特定多数の方に呼びかけることで、自ら手を挙げてくれる人全員と手を組みたい。
という思いで、10月7日(日)のチャリティーライブを一緒に作り上げてくれる出演者と会場を募集させてもらうことにしました。
また、観に来てくれる人も10月7日(日)は予定を空けておいてくださいね!
足を運んで観に来てくださること自体が応援につながります。一緒に応援しましょう!!
【出演者として参加してくれる方へ】
参加希望者を断るつもりはありません。
(危険なものや、誰かを傷つけるものでなければ!)
音楽に限らずパフォーマンスの種類はなんでもOK
ただ、広いスペースを必要とする場合は、会場が決定次第、相談させていただくことがあると思います。
そして、プロアマ問わずに募集します。(気持ちが大事)
応援がしたいという気持ちを持ってくれていれば「カラオケで一曲歌いたい!」っていうのも大歓迎です。
(その場合はあらかじめカラオケ音源をくださいね!)
また、参加希望者が多い場合は、短い持ち時間になるのでそこもご理解ください。
【会場を提供してくださる方へ】
滋賀県内の会場を探しています。
2カ所以上の方が手を挙げてくださった場合、1つを選ばせていただくことになります。
(こちらからお願いしておいてごめんなさい)
ステージがなくても大丈夫です。
音響や照明設備がなくても大丈夫です。
(機材は持ち込みますが、電源だけ貸してください)
演奏をしてもまわりの迷惑にならない場所でお願いします。
準備と片付け時間を含め、8時〜19時くらいの間使わせてほしいです。
というわけで、僕たちの気持ちに賛同してくださる方、メール(jerrybeans2010@gmail.comまで)お待ちしています。