東京　小さな親切運動全国表彰式　11/29

今日はyokkoとびっくんと一緒に東京遠征です☆
霞ヶ関ビルディングの35階、
【平成26年度 小さな親切運動全国表彰式】にて講演ライブをさせて頂きました。

久しぶりの東京にみんなでワクワクしながら前日入りをしました。

大切なみんなの表彰式がいい思い出になれるように、
みんなで遅くまで打ち合わせ。

その後ジェリビで町散策に出かけました。
東京に来るとこちらで活動していた頃を思い出します。

そして本番当日。
霞ヶ関ビルディングは国会のすぐ近くで、
窓からは総理官邸も真下に見えました。
35階でのライブは初めてかもしれません。
景色が良すぎです☆

搬入をすませて準備開始。
ドラムはNGだったので雄介はボンゴでの演奏です♪
どんな場所でもそこで出来る最高の講演を届けたい。
今日この日にこの場所で逢えるのは一生ものです。
一期一会。
この瞬間に全ての想いを込めて。
リハーサル終了。
小さな親切運動の方達は皆さん本当にあたたかい人ばかりです。
小さな親切運動とは
昭和38年3月、東京大学の卒業式において、当時の茅誠司総長が告辞の中で卒業生に贈った言葉がきっかけとなって、この年の6月13日に「小さな親切」運動が発足しました。
以来、“できる親切はみんなでしよう　それが社会の習慣となるように”をスローガンに運動を推進、「小さな親切」運動は日本中に広がりました。
21世紀を迎え、日本はもとより世界中が大きく変化しています。このような時代だからこそ、
私たちは「小さな親切」運動を通して、思いやりあふれる、心のかよう社会づくりをめざしたいと考えています。
小さな親切運動8ヶ条
1. 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
2. はっきりした声で返事をしましょう。
3. 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
4. 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
5. 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
6. 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
7. 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
8. 他人のめいわくになることはやめましょう。
僕らが生きていく上でとても大切で、
当たり前であるはずのことばかり。
でも大人になると意識することは難しく、
当たり前に続けている人は少ないと思います。
そんな当たり前であるべき【親切】を、
50年間誠実に伝え続けてきました。
今日は【親切】について子供達が書いた作文の表彰式です。
リハーサル後に楽屋まで作文を持ってきていただいたので、
みんなで読ませていただきました。
文章力も凄いのですが、
子供達の思いやりのこもった内容に、
みんなで感動。
のりくんはボロボロ涙をこぼしていました。
表彰式が始まりました。
北は北海道から南は鹿児島まで、
沢山の子供達が集まりました。
みんな立派に賞状をもらっています。




凄い緊張感です。
みんなを心から尊敬します。
僕らはそんな皆の気持ちがリラックスできるように、
笑顔になれるように此処に呼ばれたのだと思います。
講演ライブが始まりました。







君に届けたい想い。
親切の第一歩は君が幸せであること、
周りの目を気にして良い子にならなくてもいい。
子供の君は子供らしく健やかに、
君自身が幸せである道を選んで歩いてほしい。
君が幸せであることが、君を大切に想っている人への最高の親切なんだよ。
親切も優しさも未来も、
大嫌いになる日が来るかもしれない。
だけど、その時間が、
当たり前であるべき【親切】の本当の大切さを君に教えてくれるんだよ。
『大丈夫』
優しい未来がちゃんと待っていてくれるよ。
心から笑える時間を一緒に探しにいこう。
ここで出逢った皆さんの笑顔が僕の宝物です。
関わって頂いた全ての皆さん。
心から出逢ってくれてありがとう。
史朗
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