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あの虹まで後少し‥
何年も前からそう話している
だけど未だにまだその距離は変わらない
子どものままの心でさえ
捨てられぬまま僕らはゆく
僕らの魂が 僕らのこの唄が
届くまで 続くだけのこと
僕には夢がたくさんある
叶ったものだってあるんだ
だけど同じ分だけ
苦しいことがあるんだ
誰にも言えない物語
それぞれ抱え僕らはゆく
この僕らの苦しみが
この僕らのこの病が
癒えるまで 消えるまでっていつ？
空が黒く濁って
虹が消える夢を見たんだよ
誰か誰か僕の傍に来て
一人じゃとても恐くて
本当はこんなやさしい唄
唄っていたかったなぁ
ラララ‥だけどまだ‥
僕らの魂が 僕らのこの声が
心が 体が 涙が 笑顔が
過去が 今が 出会いが 別れが
ありがとう ごめんね そんな言葉が
虹が 君が 詩が 唄が
消えるまで 届くまで
行けるまで 生けるだけ
唄おう
