グッバイ
I say グッバイ
夜空を見上げた
僕ら眠ることも忘れて語り合ったんだ
You say グッバイ
景色は変わっていく
僕ら傍にいることが当たり前になっていた
いつか別れのときがくること
分かっていたのに信じられなかった
世界が僕らを笑いものにしたって
怖いものなんてなかった
言葉にならない心の声は叫んでいるのに
届かない 聞こえない それでも僕は
離れていく後ろ姿に叫び続けた
すべて消えそうなほど
綺麗な星空の下
I think グッバイ
心は変わっていく
現実 夢の間で僕らは揺れていたんだ
いつも グッバイ
最初で最後さ
僕らたった一度しかない道の上で出会えた
不安が僕らの足を止める日には
思い出がそっと
背中を押してくれるよ
だからさ 君は君のままで
想いを伝える音だけを手探りで探した
下手くそで 不器用で聴けたものじゃないけれど
この音がずっと消えてしまわないように
君が歩く道を照らせるように歌うよ
あの日見上げた星空はずっと
変わらずに輝き続けるよ