歌詞

がんばれ がんばれ そんな言葉にいったい どれくらいの人が 負けそうになったのかを 僕は知らないけど がんばれ そんな言葉に今 僕は少しだけ 負けそうになっているよ 負けそうに ...

アオイハタ ボロボロになった君の船は どこへ向かい辿り着くんだろう ツギハギだらけのその姿で 誰とも違うその姿で 大きな波にさらわれたり みんなと一緒には叶わずに 一人ぼっちで泣いた夜も 星の下で涙拭った...

のんびリズム 空を見上げて あの日ふと考えた ふわふわの雲が飛んで 日が差して なんて心地いいんだろう こんな気持ちになったことがあるような あぁそうだ きみが笑った あの時と同じ感覚だ ...

ここから あんなにわめいて泣いていたのに いつか疲れて眠ってしまった あんなに未来が怖かったのに 僕はそんな未来に立っている あんなに大好きだった人と 今は話すことさえできなくて それでも僕がこ...

たったひとつ 

あの星空が美しいのは 誰かの祈りが輝いたから 
いつか必ず巡り逢うよ そのときは素敵な笑顔で会おう

 たったひとつの出来事で 僕らは生まれてきたのでしょう
 たったひとつが重...

心の居場所 何かに導かれるように 僕らは生まれてきた 幸せを願うその涙に 最初に出逢ったこと どうしてみんな笑えるんだろう あんなに楽しそうに チャイムの音が響いている カーテンの向こうの空 ...

アノニマス 少年は立ち竦んでいた 目の前で起こっている現実に ただ傍観することしか出来ずに 水をかけられている少年と それを嘲笑う少年たち 自分を守る為に ただ心を殺すしかなかった その時...

彼は街のはずれにある 小さなさびれた教会の神父 彼は街のはずれにある 小さなさびれた教会の神父 一人で孤独に その教会で暮らし 祈りを捧げもう何年たった？ 愛する人もまだ見つけられぬまま その...

おはよう　今日も気持ちがいいね おひさまの匂いに包まれた世界 折り込みのチラシの間取りにラクガキ 片手にコーヒー　大きなあくび このくらいなら僕にだってできるさ 粉のついた顔が　おかしいね 思わず笑っていたんだ あの日...

君が創る世界 想像してごらん 太陽が遅刻した朝を 夜空を青で塗りつぶして 気持ちが晴れる瞬間を 想像してごらん 見上げた空のずっと先を 誰も知らない世界があることを 遠い距離を超えて 差...

太陽と月と僕らの唄 もし僕らがみんな一人ぼっちなら 一人ぼっちを理由にして手を繋ごう もし僕らの悲しみが消えないなら 悲しみを理由にして寄り添おう 未来が怖いのは希望を持っているから ほら少しだけ...

果実 強い風の中で立っている 僕らはみんなと違わないように 同じものを見て育った うまく泣くことも 笑うこともできなくて 一人でただ遠い空を見ていた どんな形でもいいのさ 見た目など気にし...

大丈夫 どんなふうに生きてきたの 何を感じてきたの 悲しい顔で笑う君は今 何を背負っているの どれだけそばにいても 祈ることしかできない そんな苦しみがあることを 君もまた知らないまま ...

君と同じ時代に生まれて みんなと同じように笑いたい それさえ叶わぬ願いで 自分を傷つけて忘れようとした あのとき僕が知られないように 隠した心の声 耳を塞いでも聞こえていた 「助けて」 あ...

Deny 君が生まれたことを 誰が否定していようと そんな言葉に 耳を貸す必要はない もし仮に君の命が 無意味なものだったとしたなら この世の全ての 命に意味などない 「怖い辛い寂しい」...

あの花壇の向こうへ 小さな体で 大きなグローブと 大きなバットを持って 自転車の群れが向かう先は 公園が化けた球場 小さな頃から どんなときも 背伸びばかりして 野球帽を被って 追いつけないフライを追...

押入れ 昨日僕の部屋の押し入れで 泣いている僕を見つけた はじめ僕は怖がったけど すぐにそれが僕ってわかった その日からときたま 僕は押し入れをそっと覗くけど やっぱりそこには僕がいるんだ いつか出し...

テ 手の平に描かれた カタカナの「テ」っていうダジャレみたいな 才能をみんな生まれ持っている 生命線何センチ？ 目の前に現れた高い壁越えるには 離さなきゃならない大切さ 大切に抱えたものほど てっぺん掴む...

楽しい気分 なんだか今日は楽しい 楽しくてしかたない そんな日があっていい 悲しいことがありました もう立ち上がれない そんな日があっていい 自分の価値がわからない もうどうでもよくなった そんな日...