歌詞と音源

ここから あんなにわめいて泣いていたのに いつか疲れて眠ってしまった あんなに未来が怖かったのに 僕はそんな未来に立っている あんなに大好きだった人と 今は話すことさえできなくて それでも僕がここにいるのは...

僕らの声 心が痛くて 一人で泣いていた 朝の光が射しても 気づかず震えていた 僕がいるだけで 誰かを傷つけている でもそうやって 自分責めているのは 僕一人じゃない 僕らの声を 聞いておくれよ ...

寝たふり 寝たふりをして聞いていた声や 泣いたふりをして見ていた顔や 笑ってごまかした震えや 動いて忘れようとした悲しみは すべてまだ僕と共にいる 言えなかった過去や 助けられなかった命や 守れなかった約...

タイムマシンはいらない タイムマシンで 僕の過去を一つ消せるのなら 僕は何を選んで 消したいだろう 心の中に 住んでいる 美しくない 思い出たち その全てが 今の僕なら 消すことは 僕をやめること ...

イノリ あなたが幸せそうに笑っていて あなたがいつまでも元気でいて あなたが誰からも愛されて あなたがそうあるようにと 命の行方はわからないけど あなたがいるならそこがもう天国だろう あなたが嘘をついた...

なんでもない日と おはよう 今日も気持ちがいいね おひさまの匂いに包まれた世界 折り込みのチラシの間取りにラクガキ 片手にコーヒー 大きなあくび このくらいなら僕にだってできるさ 粉のついた顔がおかしいね...

ハイエストスカイとこの夏 自分の力を信じてやるんだ 大好きになる気持ちは誰にも負けないはずだよ 君の一度しかない人生は 嬉しいことだけを望んでいたっていいんだよ 掴めそうで 掴めなくてもどかしくて だけど楽しくて...

ピースフルデイズ 大きなことも起こらない そんな単調な日々を グルグルグル毎日回っていると思っていた 大きな間違いだそれって 誰でも同じように 当たり前のように明日に向かっている 出会えたことで始まり ひ...

奇跡 「さぁ頑張れ」なんて言うが 頑張りたくても頑張れない そんな奴もいることを 君は知っているだろうか 「さぁ真っ直ぐ」なんて言うが 真っ直ぐになろうとすればするほど 曲がってしまう そんな奴もいること...

君が創る世界 想像してごらん 太陽が遅刻した朝を 夜空を青で塗りつぶして 気持ちが晴れる瞬間を 想像してごらん 見上げた空のずっと先を 誰も知らない世界があることを 遠い距離を超えて 差し込んだ陽の...

君となら 生きていこう 共に幸せになろう 君となら未来は 希望に満ちていると思うんだ 信じて疑わない けれども命は儚いものだよ 人の一生は一度しかない 今思う気持ちは今しかない そして君を選んだよ ...

今を生きるたった一人の君へ 暗い部屋で一人ぼっち 息をしていることさえ 申し訳なくなるのは もう自分では どうすることもできないから 今の彼に必要なのは なんの勇気だろう 生きる勇気 それとも死ぬ勇...

子どもたちの夢 あの小さな手は 何を持っていたんだろう あの小さな瞳は 何を見ていたんだろう 子どもだった僕らは やがて大人になって 老人になって消えていく あの日見た朝日の美しさも 願いをかけた小...

詩文 僕が生まれた街 僕が育った家 僕が遊んだ公園は 今も変わらずにある 嫌いだった学校 一人閉じこもった押し入れ 星を探していた物置の上 そちらの天気はどうですか 晴れですか雨ですか こちらは今...

小さな勇気 ある日母さんが発狂しながら言った 「もういい加減にして」 そして僕を一発殴った その日からだんだん殴られることが増えた 母さんが慣れるたび 僕も少しずつ慣れた はじめ僕は泣いていたけど 今は感...

冬の帰り道 君が笑うと 嬉しくなるから 雪が降るのも 好きじゃなかったけれど 君が笑うから 好きになれたよ 君と一緒に見る景色は特別だから 二人きりの帰り道 小さな手のぬくもり 君ははしゃいでいる...

満月の夜に サヨナラを言いたくなって 涙があふれてきて 僕は複雑な気分になるんだ‥ 今 二月の空を思い出して 浮かんだ白い息に弱音混じった 絶対なんてない現実と 絶対の僕が合うわけない でも生きていた...

early spring 春の風の匂いに 君のこと懐かしんでいます 変われない僕を笑って それがいいよってうなずいて 許してほしい あの頃のように 描いていた君との将来はなかった 思いきり笑って思いき...

命の景色 「命ってなんだろう」 一人の人間が崖の先に立って ふとつぶやいていた 悲しさはとうに渇いてしまっていた 後に残ったのは疲れきった心だけ 「どこにもなかったよ 私の場所」 そして最後の一歩を踏ん...

お姉ちゃん 幼い頃からあなたは 人より少しだけ 複雑な心を持つ子でした 幼稚園になり 大切な友達と弟ができて 嬉しさと同時に お姉ちゃんという責任を与えられた それでも文句も言わず　 ずっと‥ お姉...